Plan B 2021 7 31

 私は、今年6月に「羊の群れが谷に向かって突進している」と書きました。
また、7月に入って、「ワクチン接種が終了しても、マスク着用すべきである」、
さらに、「ワクチンが効かない事態も想定しておくべきである」と書きました。
((注)ワクチンによって、重症化は防げています)

 本日の日本経済新聞の電子版には、このような記事があります。
「感染者の4分の3がワクチン接種者、米当局が分析結果」
「マスク再着用推奨の理由」
 マサチューセッツ州バーンスタブル郡で7月に発生したクラスターを分析した。
感染者469人のうち、74%がワクチン接種を終えた人だったという。
 デルタ型に感染したワクチン接種者からは、
未接種者と同等のウイルス量が確認されたとして、
デルタ型は感染力が強いと指摘している。
(引用、以上)

 また、本日の読売新聞には、このような記事があります。
「イスラエル 3回目接種へ」
「60歳以上に インド型感染拡大で」
(引用、以上)

 3回目接種には、批判が多いですが、
ワクチンが確保できるならば、
より多くの国民に3回目接種を実施すべきです。

 私は、昨年から何回も書いています。
2019年、新型コロナウイルスが発見された。
2020年、新型コロナウイルスが世界に広まった。
2021年、新型コロナウイルスが本格化した年になった。

 予言があるということは、
多くの人の努力で予言を外れさせることができるということです。
なぜ、努力をしないのか。
 もちろん、いったん羊の群れが谷に向かうと、
どんなに大声で叫んでも止められないのは、
歴史が証明するところかもしれません。


















































































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